アース端子がない部屋の家電設置術!感電リスクと工事不要の最新解決策

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家電製品の内部には電気を流す絶縁回路が張り巡らされていますが、経年劣化、結露、ホコリの付着、ネズミによる配線のかじり被害などによって電気が外装へ漏れ出す「漏電」が発生します。アース線が正しく接地されていれば、漏れ出た電気は抵抗値の低いアース線を通って地中へと逃げていきます。

ところがアース線が繋がれていない場合、漏れた電気は逃げ場を失って機器のフレームに留まり続けます。そこへ水分を含んだ手で人間が触れると、人体がアース線の代わりとなって地面へ電流が突き抜ける「感電」を引き起こします。

また、漏電した電流が周囲の可燃物やホコリに微小な放電を繰り返すことで熱を帯び、トラッキング現象と組み合わさって火災へ発展するリスクも無視できません。電化製品の高出力化が進んだ2026年現在、住宅火災の原因調査でも家電の不適切な接地管理によるトラブルは定期的に報告されています。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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