失敗しないパラコードストラップの編み方|平編み・長さ計算と焼き止め術
失敗しないパラコードストラップの編み方|平編み・長さ計算と焼き止め術の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
パラコードクラフトで最も多い失敗が「途中でコードが足りなくなる」トラブルです。編み終えた後にコードを継ぎ足すことは強度の低下や見た目の悪化に直結するため、事前の正確な寸法設計が欠かせません。
失敗を防ぐ「長さの計算式」
平編み(コブラ編み)を設計する際の黄金比は、「完成時の長さ1cmあたり、編み糸は約8〜10cm消費する」という計算です。これに加えて、端の処理や金具への折り返し分として約20〜30cmの予備を必ず加算してください。
例えば、長さ20cmのスマホ用平編みストラップを作る場合:
【必要編み糸】20cm × 9cm = 180cm + 予備30cm = 210cm(2.1m)
【芯糸】完成サイズ20cm × 2(折り返し) + 予備20cm = 60cm
金具・ナスカンの通し方と初期固定
金具を取り付ける際は、ほどけにくく見た目がフラットな「カウヒッチ(牛結び / ラークスヘッド)」を用います。二つ折りにしたコードのループ部分をナスカンのリングに通し、できた輪の中に2本のコード端をくぐらせて引き締めるだけで、強固かつ左右対称の土台が完成します。