エンジンブレーキの正しい使い方!事故を防ぐ必須テクと燃費向上術
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ロードサービスの現場を支える日本自動車連盟(JAF)が実施したテスト結果によると、フットブレーキのみで長い下り坂を走行した場合、わずか数キロの走行でブレーキ温度が数百度に達し、フェード現象の兆候が現れることが実証されている。
また、国土交通省が公表する事故データにおいても、大型トラックや乗用車を問わず、山岳道路における制動不能事故の原因としてブレーキの過熱が毎年のように挙げられている。特に過積載時や大勢の人員を乗せた状態では車重が増し、熱の蓄積スピードが跳ね上がる。
行政や専門機関が口を揃えて注意を呼びかけるのは、一度ベーパーロック現象が起きるとドライバーの技術では対処が不可能になるからだ。勾配の変化に気づいたら、速度が出る前にあらかじめシフトダウンしておくリスク管理が命を守る。