舌が赤くブツブツ腫れるいちご舌の正体|溶連菌と川崎病の危険サイン
今注目を集めている 舌が赤くブツブツ腫れるいちご舌の正体|溶連菌と川崎病の危険サインについて、主要な情報をご紹介しています。
Q1:いちご舌は何日くらいで治りますか?
A1:溶連菌感染症の場合、適切な抗生物質を服用開始後、およそ3〜5日で舌の腫れや赤みは落ち着き始め、1週間程度で正常な舌粘膜へと再生します。ただし、表面の皮が薄くむける(落屑)現象が治癒過程で生じることがあります。川崎病の場合は血管の炎症の治まり具合や入院治療の経過に依存します。
Q2:発熱がないのに舌だけいちご舌になることはありますか?
A2:熱が出ない、あるいは微熱程度でいちご舌だけが目立つケースも稀に存在します。軽症の溶連菌感染や、発熱のピークが夜間に過ぎて気付かなかった場合、またはアレルギー性舌炎やビタミン欠乏症が原因の可能性があります。熱がなくても舌に明らかな苺状の変化がある場合は、放置せず小児科や耳鼻咽喉科を受診してください。
Q3:溶連菌でいちご舌が出た場合、保育園や学校はいつから行けますか?
A3:学校保健安全法の規定により、適切な抗菌薬治療を開始してから24時間以上が経過し、かつ発熱や全身倦怠感などの症状が消失していれば登校・登園が可能です。24時間正しく薬を内服することで、他者への感染力はほぼなくなります。主治医に登園許可証の発行が必要か確認しましょう。
Q4:大人がいちご舌になった場合、何科を受診すべきですか?
A4:成人の場合は、まず耳鼻咽喉科または一般内科を受診してください。喉の奥(扁桃腺)の炎症状態を直接視診できる耳鼻咽喉科は、溶連菌の迅速抗原検査や鑑別診断が非常にスムーズです。全身の発疹や関節痛を伴う場合は総合診療科への受診も適しています。