ゴルフのチーピンとは?突然の左Obを防ぐ原因究明とプロ直伝の克服法
ゴルフのチーピンとは?突然の左Obを防ぐ原因究明とプロ直伝の克服法とはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。
ゴルフのチーピンとは、打った瞬間にボールが低く飛び出し、空中で揚力を失ったかのように左へ急激にドロップしながら曲がるミスの俗称です。一般的なフックボールであれば、ある程度の最高到達点(ピークハイト)を保ちながら左へカーブし、フェアウェイやグリーン脇にとどまるケースもあります。しかし、チーピンは極端なアンチ・ロフト(ロフトが立ちすぎた状態)かつ強烈なフック回転で打ち出されるため、地面を激しく転がり、ほぼ確実に林やペナルティエリア、OBゾーンまで突き抜けてしまいます。
この特異な名称の由来として広く定着しているチーピン語源の真相は、麻雀牌の「七餅(チーピン)」にあります。七餅に描かれた丸い図柄が、斜め一直線に左上から右下へと急降下して配置されている形状が、ゴルファーの目には「低く左へまっしぐらに落ちていく打球の弾道」と酷似して見えたことから、昭和のゴルフブーム期に名付けられたと伝えられています。
ツアープロやトップアマの間でも「スライスはOBにならなくても、チーピンは即死する」と恐れられており、チーピンとフックの決定的な違いは、単なる左右のブレ幅ではなく「ボールの打ち出し角」と「バックスピン量」にあります。スピン量が極端に削られた状態で左へ急激に曲がるため、ランが止まらず大惨事へと直結するのです。