三島由紀夫を魅了した神がかる美貌!美輪明宏の昔と激動の伝説
三島由紀夫を魅了した神がかる美貌!美輪明宏の昔と激動の伝説の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
美貌と妖艶さで一世を風靡した美輪だが、1960年代半ば、自らそのイメージを脱ぎ捨てる。炭鉱や建設現場で泥まみれになって働く人々への共感を込めて作詞・作曲した『ヨイトマケの唄』を発表したのだ。派手な衣装とメイクを落とし、粗末なシャツとジーンズ姿で泥臭い労働者の愛を歌う美輪の姿は、日本中に衝撃を与えた。
当初は差別用語が含まれるとして民放連で放送自粛の憂き目に遭いながらも、口コミで熱狂的な支持を広げた。華美な装飾を剥ぎ取った生身の人間賛歌。美の求道者が辿り着いたのは、弱者に寄り添い、泥の中から輝く人間の尊さを讃える魂の叫びだった。