日本を操った歴代フィクサーの正体|昭和の怪物から現代の黒幕まで
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戦後日本を揺るがしてきた歴代フィクサーは、その出自や活動領域によっていくつかの系統に分かれます。政界の首領から経済事件の主役まで、日本中枢を動かした代表的な人物の相関は以下の通りです。
人物名主な時代・肩書き影響力を及ぼした主な事件・領域児玉 誉士夫昭和(戦後〜50年代)/ 右翼運動家自民党結党資金の拠出、ロッキード事件、日韓基本条約裏交渉笹川 良一昭和〜平成初期 / 日本船舶振興会会長競艇利権の独占、国際反共ネットワーク(勝共連合理事名誉会長)小佐野 賢治昭和中期〜後期 / 国際興業社主田中角栄の金庫番、帝国ホテル買収、ロッキード疑獄瀬島 龍三昭和後期〜平成 / 伊藤忠商事会長・元大本営参謀中曽根政権の行革(土光臨調)、国鉄民営化、日韓外交パイプ許 永中バブル期〜平成 / 実業家イトマン事件、住友銀行幹部との癒着、絵画取引を通じた巨額資金洗浄
彼らに共通していたのは、単に金や腕力があっただけでなく、「国家機関が表立って動けない案件を秘密裏に処理するパイプ」を独占していた点にあります。