麻賀多神社の御朱印はなぜ「毎月1日・15日」限定なのか?授与日の謎と日月神示の聖地を追う
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麻賀多神社の御朱印を手に入れる道のりは容易ではない。一般的な神社のように、参拝すればいつでも社務所で墨書してもらえると思ったら大間違いだ。
御朱印の授与は、月次祭(つきなみさい)が行われる毎月1日と15日の月に2回だけ。時間も午前8時から午後2時までの6時間に限定される。この時間枠を過ぎると社務所の窓口は固く閉ざされ、境内には人影すらなくなる。
「遠方から来て知らずに不参拝に終わる方が後を絶ちません」と地元の氏子は語る。書置き(あらかじめ紙に印刷・揮毫されたもの)の設置もないため、授与日に足を運ぶ以外に手段はない。1日や15日が平日に重なる月は、朝早くから熱心な参拝者が長い列をつくる。
初穂料は300円。近年、値上げに踏み切る社寺が多い中で、今なお昔ながらの丁寧な墨書と押印を貫いている。小銭をあらかじめ用意して授与所に臨むのが、静寂を保つ参拝者のマナーだ。