表現パターン意味後ろに続く品詞・例文used to doかつて〜していた(過去の習慣・状態)動詞の原形 I used to smoke.(昔はタバコを吸っていた)be used to -ing / 名詞〜に慣れている(現在の状態)動名詞(-ing)または名詞 I am used to getting up early.(早起きに慣れている)get used to -ing / 名詞〜に慣れる(慣れていく変化・過程)動名詞(-ing)または名詞 You will get used to the new job soon.(すぐに新しい仕事に慣れるよ)be used to do(受動態)〜するために使用される動詞の原形 This wood is used to make furniture.(この木材は家具を作るために使われる)
特に警戒すべきは、「be used to doing」の「to」は不定詞ではなく前置詞であるという点です。そのため、後ろには動詞の原形ではなく、名詞や動名詞(-ing)が配置されます。
さらに、受動態の「be used to do」は、動詞use(使う)の受け身に目的を表す不定詞「to do(〜するために)」が結合しただけの構造です。「〜に慣れている」という意味のbe used toとは根本的に成り立ちが異なるため、主語が無生物(道具や素材など)であるかどうかを文脈から見抜くことが識別への近道となります。