中国王朝の時代順を一挙網羅!丸暗記できる語呂合わせと年表徹底解説
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漢王朝が黄巾の乱を契機に衰退すると、日本でも絶大な人気を誇る『三国志』の時代が幕を開けます。魏(曹丕)・蜀(劉備)・呉(孫権)の三勢力が鼎立したこの時代は、魏を継いだ司馬炎の西晋によって一時的に統一されました。
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しかし、西晋の統一は短命に終わります。北方の遊牧民族(匈奴・鮮卑・羯・氐・羌)が華北へ雪崩れ込み、「五胡十六国時代」の混乱へ突入。漢民族の王朝は江南へと逃れて「東晋」を建て、中国全土は華北の「北朝」と江南の「南朝」が対峙する南北朝時代へと移行しました。
この大分裂期は政治的には混迷を極めましたが、歴史的には極めて重要な変革期でした。北朝では遊牧民族と漢民族の混血が進み(鮮卑系拓跋氏による北魏の漢化政策など)、南朝では未開だった長江流域の開発が急速に進展したのです。この南北の融合エネルギーが、のちの大帝国を生み出す土台となりました。